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Kasama trip2 



この間の旅行のつづきを紹介。


笠間の日帰り旅行もあっという間に終盤に入り、かつての石の採掘場に行ったのさ。

ここら辺は笠間石というのが有名で、今回の旅行の幹事の父親が勤めていた

採掘場跡に見学に訪れたのさ。

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露天掘りの採掘場跡

現在は底に水がたまっていて貯水池のようになっているのさ。

かつては山全体が笠間石で、そこを何十年何百年も掘り下げて行った空間なのさ。

ロケーションは最高。

戦隊ものの撮影ができそうな・・・。

その後お土産と言っては何だが、ドラム缶を半分にぶった切った中に

無造作にたくさんの笠間石(御影石)の切れ端があったので、欲しい人にはくれたのさ。

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Jundaも少し頂いたのさ。

これを小刀で削って自分が描いた絵にうやうやしく捺す落款(らっかん)にするのさ。

正方形に削るかはたまた自然な折れ目を利用して長方形に削るか・・・
なかなかに楽しみなのさ。

そもそもうまく彫れるといいけど。だめなら文鎮にでもしよう。。。

【稲田御坊 西念寺へ】

さて、その後時間も推して来たので、次の目的地に行くか、行かずに帰途につくか

皆で多数決をとったのさ。。

結果、 「行こうぜ!!」 に手を上げてよかったのさ。。

折角だからね。 行かないより行って後悔した方が良いのさ。

行き先は 同じく笠間市内にある 「浄土真宗別格本山 西念寺」 なのだそう。

あんまり聴いた事がないその名前(知ってらっしゃる方 すみません・・・)

最初、ま・・地方にある少し立派な寺院だろうな〜〜

大げさだな〜 別格だなんて とタカを括ってました。。。が。

行ってビックリ、いやーとても立派な伽藍で驚いたのさ。

さすが別格を名乗るだけあった。。

なんでもココは嘉元2年(1304年)に創建された寺院らしく
正式名:別格本山稲田御坊西念寺 というのだそうな。
浄土真宗の開祖 親鸞聖人とそのご家族が約20年間この地に居た時にここに滞在してたそうな。
(詳しくはWEBで・・・)

可愛らしい山門をくぐり見えて来たその本堂たるや堂々の佇まい。カッコいい。。萌え。。。

入母屋造りで通常よくある平入ではなく妻入りの入り口 建物デカい。。。萌え。。。

(妻入りとは屋根の破風面が正面となり、そこに建物の入り口がくることをいう)

善光寺の本堂とかもそうだね。
20170603_163300.jpg 
屋根の鬼瓦からなだらかに続く巨大な三角の破風の曲線からその先に繋がる先端の
ソリ具合に至るまで、鳥の羽を拡げたよう。
この曲線がなんとも。。。

その下の正面口になる控えめな唐破風もシンプルでイイな。 
各層の高さもかなりのもの1層目は4・5mくらいあるか。。
屋根の本瓦葺きの整然とした佇まいがなんとも。。


この撮影後、本堂内部を参観させていただいたのさ。
薄明かりが差し込む中、内部は荘厳とした雰囲気。

堂内の写真も撮れば良かったのになぜだか撮らなかったのさ。 なぜだろう。

薄暗くほのかな明かりのその奥に黒光りした阿弥陀如来様がドンとおわしました。

それをみて思わず正座。。 南無阿弥陀仏・・

堂内の独特の空気感というかなんというか。 圧倒されたのさ。。

その後お寺のガイドさんの説明もそこそこに本堂から出て、伽藍を見て回ったのさ。

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本堂横の建物 2階部分に太鼓?があるそうな。

そして山門。

本堂ばかりに目がいってしまったがコッチの建物。

カワイイ。。。
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ふつう山門といえば瓦葺きの仰々しい立派な門構えを想像するのだが、

ここのお寺の山門は、言葉は正しくないけれども「可愛い」感じな造りなのさ。

パっと見はなんだかホッとするような柔らかさで、訪れた人をやさしく受け入れてくれる
感じがする建物なのさ。 

茅葺きの屋根がそう見せるのか、2階部分の火灯窓(かとうまど)のデザインと相まって
とてもほっこりさせる山門なのさ。

(知ってる方、言いたい放題でごめんなさい。。)

うーん。。伽藍の最初に目が行く建物をこのデザインにする辺り、逆に大胆と言おうか。。

作った方素晴らしい。。


親鸞聖人がここで20年お過ごしになられたのかとしばし物思いに更ける。。

草むらから虫が鳴いている。。風がふわっと吹いて田んぼの植えたばかりの稲がさわさわしてる。

そろそろ夕方になろうかというひと時。

ん〜〜〜〜 とーっても落ち着いたいいところだな。

さて、そんなところで時間が来たので帰途についたのさ。。。


笠間 なにも無いようで実は色々と見所の詰まったいいところ。

また来てみたいのさ。



なのさ。


Junda













 








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